現場社員と大学生が共創するビジネスコンテスト「デカボチャレンジ2024 Winter」開催

Earth hacks株式会社は2024年1月7日より、株式会社ビズリーチと共催で5daysインターンとして、脱炭素社会の実現に向けて企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ2024 Winter」を開催する。応募締切は12月19日まで。

卒年が2024年、2025年、2026年、2027年の学生が対象で、志望業界の現場社員との関わりから業界理解を深めることができるという。


現場社員と大学生が挑む5日間


デカボチャレンジは、「環境領域/脱炭素」をテーマに、参加する各企業の現場社員や内定者と大学生が議論を交えながら、事業を共創する5日間のインターンプログラムだ。

「デカボチャレンジ2024 Winter」では「つくりたいのは面白い方の脱炭素」をスローガンに掲げ、各業界9社1自治体が参加。企業は日常業務で実際に直面している脱炭素化に向けた課題をZ世代である参加学生に共有し、提案を受け、社会実装を視野に入れた新規事業共創を目指す。

期間中には、事業立案・マーケティング講座プログラムや、企業の現場社員とのコミュニケーション機会も用意され、学生視点を活かしながら実現性の高い施策を提案できるよう現場社員がサポートする。

参加メリット
  • 志望業界の現場社員との関わりから業界理解が深まる・社風を感じられる・リアルな話が聞ける
  • 汎用性の高い、事業立案・マーケティングの極意をプロから学べる
  • 視座の高い学生と切磋琢磨することでこれまでにない成長を遂げられる
  • 頼りになる優秀なメンターとのつながりを作ることが出来る

ワークからプレゼンまで「デカボチャレンジ2024 Winter」でしか経験できないことが多く、就活生必見のインターンシップとなっている。


参画企業/自治体、共創テーマ:五十音順(12月6日時点)


・神奈川県
「かながわブルーカーボン(仮称)」について様々な方に広く知ってもらい、取り組みへの参加・賛同をしてもらう効果的な方法とキャッチコピーの提案

・TOPPAN株式会社
使用済みパッケージの回収に生活者が参加したくなる仕掛けづくりの提案

・日本テレビ放送網株式会社
海の森を守ろう!「日本列島ブルーカーボンプロジェクト」に、“たくさんの⼈や企業”が“楽しく”参加してもらうためのアイデアの提案

・株式会社博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ
同世代(若者)が、「気候危機」を自分たちの生活をよくする「機会」に変えるようなアイデアの提案

・株式会社ビズリーチ
Z世代の就活軸において"社会課題解決への意識"が高まるようなサービス / キャリア教育環境開発の提案

・株式会社みずほ銀行
誰もが使いたくなる「脱炭素」×「スマホ決済サービス」の提案

・三井不動産株式会社
&mall(ECモール)を、ららぽーと・三井アウトレットパークなどのリアル施設との連携により、Z世代にとってより魅力的なサービスとするための提案

・三井物産株式会社
web3によるチケット産業変革の提案-ブロックチェーン・NFT・SBTによるイノベーション

・LINEヤフー株式会社
LINEヤフーのグループアセットを活用し、企業やユーザーの脱炭素の取り組みを促進する事業アイデアの提案

・株式会社良品計画
Z世代が脱炭素なライフスタイルを実現していくための商品やサービスの提案


開催概要

デカボチャレンジ2024 Winter
日時:2024年1月7日、1月8日、1月12日、1月13日、1月14日
会場:
【1月7日、1月8日、1月12日、1月13日】アイデア発想ワーク:都内(対面式)
【1月14日】アイデアコンテスト:渋谷スクランブルスクエア イベントホール(対面式)
料金:無料(事前申し込み必須)
対象:2024年、2025年、2026年、2027年卒の大学生と大学院生
定員:1万名
申込〆切:2023年12月19日 23:59
申込URL:https://br-campus.jp/events/invitation/3794e2a2-34f7-46af-9fa6-6b2c9339e7e9


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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
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    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
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    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
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    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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