アグリメディア、ChatGPTベースの農業特化型ナレッジ共有ツール「TrustBrain(仮)」を開発
農業ビジネスを展開する株式会社アグリメディアは、OpenAI社が提供するChatGPT(GPT-3.5)を活用した独自のナレッジシェアリングシステム「TrustBrain(仮称)」のベータ版を開発し、社内運用を開始した。
「TrustBrain(仮称)」は、使用者が事前に与えた情報のみを学習して回答を組成するシステム。通常のChatGPTとは違い、特定の質問に対する回答精度を著しく高められるのが特長だ。
複数ファイル形式でもそのまま学習させられる機能や参照情報の取捨選択、セキュリティレベルに応じた情報アクセス権限の設定など、ChatGPTを社内で活用する上で障壁とされていたあらゆる問題を解決する機能も実装されている。
同社ではすでに社内規程やマニュアル、会議の議事録などでの社内運用トライアルが開始されている。
現在は、農業界全体での活用も視野にベータ版の公開準備を進めている段階で、今後は「TrustBrain(仮称)」をベースにした農業特化型の経営支援AIも開発していく予定とのこと。農業経営に関する支援や相談、コンサルティング、リサーチ業務などでの活用を見込んでいる。
株式会社アグリメディア
https://agrimedia.jp/
農業界全体での活用も視野に
「TrustBrain(仮称)」は、使用者が事前に与えた情報のみを学習して回答を組成するシステム。通常のChatGPTとは違い、特定の質問に対する回答精度を著しく高められるのが特長だ。
複数ファイル形式でもそのまま学習させられる機能や参照情報の取捨選択、セキュリティレベルに応じた情報アクセス権限の設定など、ChatGPTを社内で活用する上で障壁とされていたあらゆる問題を解決する機能も実装されている。
同社ではすでに社内規程やマニュアル、会議の議事録などでの社内運用トライアルが開始されている。
現在は、農業界全体での活用も視野にベータ版の公開準備を進めている段階で、今後は「TrustBrain(仮称)」をベースにした農業特化型の経営支援AIも開発していく予定とのこと。農業経営に関する支援や相談、コンサルティング、リサーチ業務などでの活用を見込んでいる。
株式会社アグリメディア
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