今こそ始めたい!栄養たっぷり「玄米レシピ」4選【おうち時間のごはん】

自炊する方が増えている中、レパートリーが少ない、栄養価のあるものがいい、子どもと一緒に楽しみたい……そんな声も聞こえてきます。

そこで、料理研究家でごはんソムリエの秋元薫さんによる玄米を楽しむレシピ」をまとめました。炊飯器やホットプレートを使ったレシピは、どれも簡単に作れるものばかり。

「玄米」は白米にくらべて栄養価が高く、ビタミンやミネラルが豊富と、おうち時間で気になる健康維持にもおすすめ。大人から子どもまで家族みんなに良いことずくめな玄米料理、これを機に始めてみてはいかがでしょうか。


スパイスで本格的。玄米でつくるインド風炊き込みご飯「チキンビリヤニ」


気温の高い暖かい日には、ターメリックやスパイスを使ったインド風の炊き込みご飯「チキンビリヤニ」を玄米で。驚くほどやわらかい大ぶりチキンと玄米のプチプチとした食感が楽しい一品です。レシピはこちら


お肌にいい食材たっぷり!ホットプレートで簡単「玄米ビビンバ」


ホットプレートで洗い物も少なく、子どもも楽しめる「玄米ビビンバ」。玄米のビタミンEに加え、ビタミンAを含むほうれん草や良質なたんぱく質を含む鶏肉など、お肌にいい食材もたっぷりで美肌にも◎。レシピはこちら


無洗米玄米だから炊飯器で簡単!「鶏肉の炊き込みご飯」


この一杯でごちそうになる、具だくさん玄米炊き込みご飯。こちらには、白米と同じように炊くことができる「無洗米玄米」を使っています。炊飯器で手軽に作れるので、忙しい日におすすめな一品です。レシピはこちら

■「無洗米玄米」ってどんな玄米?
「無洗米玄米」は白米のように簡単に炊けて、玄米の栄養をよりしっかりとれるお米です


トロっとナスが玄米ごはんにぴったり!「麻婆茄子丼」


玄米が初めてという方や苦手意識のある方におすすめな「麻婆茄子丼」。プチプチ食感で食べ応えのある玄米には、丼ものが相性抜群なんです。やわらかくトロっとしたナスは子どもにも大人気♪レシピはこちら


この他、秋元さんのレシピや、お米にまつわるお話はこちらから

■新米もいよいよ登場、安心・おいしい「スマート米」

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬や肥料の使用量を最小限に抑えて育てたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米も。各地のおいしい銘柄をラインナップしています。白米と同じように手軽に炊ける無洗米玄米もあります。お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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