就農時のコストを削減できる農機具シェアリングプラットフォーム「AGRICOM」の提供開始

株式会社エボレボは、農家同士で農機具を貸し借りできるシェアリングサイト、「AGRICOM(アグリコム)」を、2020年6月8日より提供を開始した。 

初期投資を抑えて新規参入者を増やす


農業への新規参入は農機や施設費が非常に高額でハードルが高いことが挙げられるが、さらに農家の高齢化が進んでいるという現状がある。1970年代と比べると現在の農家の数は約40%にまで減少しているという日本の農業に危機感を感じたエボレボはAGRICOMをリリースすることに。

気軽に農機具を貸し借りするようになることで初期投資の負担を軽減、新規就農者の増加と持続可能な農業を目指すという。


農家同士が安心して農機具をシェア



AGRICOMでは、スマホやパソコンから必要な農機具を簡単に探すことができる。 また、農機具の貸し出し期間中については、すべての農機具に保険を付帯し安心して貸し借りすることが可能に。

農機具を借りた方は買うと高額な農機具を必要な日数だけシェアしてもらうことでコスト削減に。貸した方は自分が使っていない期間だけ農機具を貸すことで収入になる。


AGRICOMサービスフロー
AGRICOMに付帯する保険では、農機具が破損等の偶然な事故によって修理費用が生じた場合や、農機具の使用中に発生した他人の身体の障害または他人の財物の損壊について、法律上の損害賠償責任で被る損害が補償される。


株式会社エボレボ
https://evorevo.co.jp
AGRICOMシェアリング
https://agricom.jp/
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WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    たまきいちろう。68歳。日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 山田正美
    大阪工業大学大学院修了。福井県職員として、農業試験場研究員、専門技術員、農業技術経営課長、農林水産部技幹を経て退職。現在、日本生産者GAP協会常務理事、日本農業サポート研究所主席コンサルタント。
  3. 福田浩一
    ふくだこういち。東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。現在は主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。http://www.ijas.co.jp/
  4. 中村圭佑
    なかむらけいすけ。明治大学農学部卒業後、日本農薬株式会社に約7年勤務。その後、大手経営コンサルティング会社を経て、FOOD BOX株式会社を2019年7月に起業。Facebook:https://www.facebook.com/foodboxjp/、Instagram:https://www.instagram.com/foodbox_jp/
  5. 百花繚乱
    趣味は料理、漫画、読書のミドルの男です。商社勤務で全国や海外を転々しているうちに、故郷に哀愁を覚え、約10年前に地元の農業関連会社にとらばーゆ。