産直ECサイト「チョクバイ!」、日本野菜ソムリエ協会と提携

博報堂DYグループの農業経営を支援するマーケティング会社、株式会社ファーマーズ・ガイド(東京都港区、代表取締役社長:中島慶人)と、一般社団法人日本野菜ソムリエ協会(本社:東京都中央区、理事長:福井栄治)は、業務提携を締結。共同で「チョクバイ!(産直専門サイト)」を活用した日本国内各地域の青果などの特産物のプロモーション活動を開始した。

産直サイト チョクバイ!とは?


株式会社ファーマーズ・ガイドが運営する産直サイト「チョクバイ!」は、全国の直売所・観光体験農園・生産者の情報を集めたウェブサイトだ。サイト内では農産物をどこで買えるのか、誰がつくっているのかを検索できるほか、旬の農作物の収穫体験も見つけられる。

農業生産者の想いやこだわりをストーリーとして発信したり、消費者のクチコミを確認したりなど、農業者と生活者をつなぐ農業コミュニケーションのプラットフォームとしての役割を担っている。



野菜ソムリエとチョクバイ!のコラボ

現在、全国に5 万人以上の資格保持者がいる野菜ソムリエは、野菜や果物を栄養面や調理法の角度から、魅力や価値を社会に広める野菜のスペシャリストだ。

本提携によりファーマーズ・ガイドは、野菜ソムリエ資格者をチョクバイ!サポーターと認定。野菜ソムリエの資格を持つチョクバイ!サポーターは、直売所や生産者への応援コメント、地域の青果等の特産物を使ったおすすめレシピを作成し、チョクバイ!サイトから発信する。また、今後は共同でのワークショップの開催も予定しているとのこと。

生産者と生活者の架け橋として

両社が掲げているのは「生産者と生活者の架け橋になる」というミッションだ。今回の提携をきっかけに、各地の食材や生産者の魅力を広く発信することで、チョクバイ!でのコンテンツを拡充。最終的には地域の活性化を目指すとしている。

株式会社ファーマーズ・ガイドの概要

博報堂DYホールディングスのグループ企業である株式会社ファーマーズ・ガイドは、「農業ほど可能性のある産業はない」「農業に経営スキルが求められている」をコンセプトに、農業マーケティングを体系化した農家専用のマーケティングツールを提供している。

社名 : 株式会社ファーマーズ・ガイド
・本社所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂6-1-20国際新赤坂ビル西館8F
・資本金 : 5920万円(準備金含む)
・代表取締役社長:中島 慶人
・設立日 : 2018年6月26日

日本野菜ソムリエ協会の概要

日本野菜ソムリエ協会は、民間資格である野菜ソムリエの資格を発行する試験機関であり、現在約5万人の有資格者を抱える一般社団法人。岩手、福島を除く日本全国の各地で協会主催の養成講座も実施している。

・社名 : 一般社団法人日本野菜ソムリエ協会
・本社所在地 : 〒104-0045 東京都中央区築地3-11-6 築地スクエアビル7F
・理事長:福井 栄治
・事業理念:
生活者の方々が野菜・果物に関する楽しさ、新たな発見、感動などを見出せる環境を創造する。
農業・青果物流通業を含む、すべての食品・外食・流通産業に従事されている方々が、国民の健康の維持増進に寄与しているというプライドを持って働ける環境を創造し、生産者の方々と生活者の方々の間の距離と情報の相互流通を通じて縮める活動をする。


<参考サイト>
チョクバイ!

株式会社ファーマーズガイド

日本野菜ソムリエ協会
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WRITER LIST

  1. 槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  2. 田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  3. さわちん
    2児の父。あるきっかけにより農業のイメージを変えたいと考え、16年間のサラリーマン生活にピリオドを打つことを決意。2020年春、家族で田舎に移住し、新規就農を目指す。自身が「移住×就農のモデルケース」となるために、いろんな方面へ向けて奮闘中。
  4. 福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  5. 窪田新之助
    農業ジャーナリスト。福岡県生まれ。日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーをテーマにしたグローバルイベント「AG/SUM(アグサム)」プロジェクトアドバイザー、ロボットビジネスを支援するNPO法人Robizyアドバイザー。著書に『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』『GDP 4%の日本農業は自動車産業を超える』(いずれも講談社)など。