2021年度新米「スマート米2022」が販売開始 スマート農業で消費者に安全・安心を提供

株式会社オプティムは、「スマート米2022」(2021年度産新米)を、オプティムが運営するオンラインストア「スマートアグリフード」(愛称:スマ直)や「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」にて販売開始した。


「スマート米2022」とは、「スマート農業アライアンス」の取り組みの一つである「スマートアグリフードプロジェクト」において、AI・IoTドローンを活用したスマート農業ソリューションにて生産管理して栽培された、あんしん・安全なお米の独自ブランド。

参画する生産者は、それぞれの地域性や環境に合わせて以下のようなスマート農業テクノロジーを無償で利用でき、これらの技術を用いて生産した米はオプティムが全量買取。その米が「スマート米2022」のブランドで販売される。

これらのテクノロジーにより、生産者の労力軽減、農薬や肥料の削減によるコスト軽減・環境負荷の軽減、そして何より消費者のあんしん、安全なお米を提供するとしている。


ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー


ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」は、オプティムが提唱するAI・IoTやドローンを活用した新しい栽培方法。生育管理にドローンを活用し、AIによって病害虫が検知された箇所のみにドローンを用いて、ピンポイントで農薬散布、また作物の葉色を診断することで追肥が必要な箇所を特定し、ドローンを用いて局所施肥を行う技術。

特許として権利化しており(第6326009号)、本技術を用いた栽培は、オプティムのみが実施できる手法となっている。

「ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジー」の詳細
https://www.optim.co.jp/news-detail/40358


適期作業支援アプリ


適期作業支援アプリとは、生育予測に基づいた適期農作業をレコメンド(推奨)する営農支援アプリで、2021年の栽培から新たに実施された。

品種や移植日などの情報を登録するだけで、生育予測情報や適期農作業情報などのレコメンド情報が受け取れるため、適期防除や適期農作業など日々の農作業を決定する上での支援アプリとして活用できる。


ドローン打込条播技術


ドローン打込条播技術とは、ドローンを用いて種籾を直接水田に打込播種(はしゅ)する技術。

従来の移植と比較して育苗にかかる労力・コストの削減ができ、条播での均一播種により無人ヘリ、ドローンによる散播で課題となる鳥害リスクの回避や苗立ちの均一性を実現し、収穫量・品質向上を目指している。


「スマート米2022」のラインアップ


「スマート米2022」では、新たに宮城県産「ひとめぼれ」、石川県産「ひゃくまん穀」、新潟県産「ミルキークイーン」、「にじのきらめき」をラインナップに追加し、6地域8銘柄となった。本日より丹波篠山「コシヒカリ」、白河「天のつぶ」、黒石「まっしぐら」が発売され、それ以外の銘柄は順次発売が開始される。

 

※発売時期は予定であり、天候・交通状況等によって前後する可能性あり。※ブランドの記載内容は予定であり、収穫後、検査結果によって変更する可能性あり。

<解説>

残留農薬不検出」とは
「残留農薬不検出」とは、栽培生産者・品種毎に第三者機関にて化学的な分析機器を用いて検査を実施し、残留農薬が「不検出」と証明されたお米を「残留農薬不検出」として販売しています。「スマート米2022」においては福島県産「天のつぶ」・青森県産「つがるロマン」、兵庫県産「コシヒカリ」の一部・石川県産「コシヒカリ」の一部・石川県産「ひゃくまん穀」の一部が該当いたします。

「節減対象農薬50%以下」とは
「節減対象農薬50%以下」とは、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」※4にて定義されている「節減対象農薬」※6が、各都道府県が定める慣行レベル※5と比較して、50%以下の使用回数で栽培されたお米を、オプティムが「節減対象農薬50%以下」として販売しています。このたびオプティムが販売する「スマート米2022」においては、新潟県産「ミルキークイーン」・兵庫県産「コシヒカリ」の一部・石川県産「コシヒカリ」の一部・石川県産「ひゃくまん穀」の一部が該当いたします。

「特別栽培米」とは
「特別栽培米」とは、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」※4の制限に沿って各都道府県が定める慣行レベル※5と比較し、「節減対象農薬」※6の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培されたお米であり、同ガイドラインにて定義されています。「スマート米2022」においては、石川県産「コシヒカリ」の一部が「特別栽培米」に該当いたします。



スマートアグリフード(愛称:スマ直)
https://smartagri-jp.com/smartagrifood
Amazon「スマート米」販売ページ
https://www.amazon.co.jp/s?marketplaceID=A1VC38T7YXB528&me=A1WJXA4B8QIVEA&merchant=A1WJXA4B8QIVEA
Yahoo!ショッピング販売ページ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/smartagrifoods/?sc_i=shp_pc_rcmd_selectItem_str
楽天市場「スマート米」販売ページ
https://www.rakuten.co.jp/smartagrifood/
STOREE SAISON(ストーリーセゾン)「スマート米」販売ページ
https://storee.saisoncard.co.jp/shop/h/hAA0146/


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WRITER LIST

  1. 槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  2. 田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  3. さわちん
    2児の父。あるきっかけにより農業のイメージを変えたいと考え、16年間のサラリーマン生活にピリオドを打つことを決意。2020年春、家族で田舎に移住し、新規就農を目指す。自身が「移住×就農のモデルケース」となるために、いろんな方面へ向けて奮闘中。
  4. 福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  5. 窪田新之助
    農業ジャーナリスト。福岡県生まれ。日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーをテーマにしたグローバルイベント「AG/SUM(アグサム)」プロジェクトアドバイザー、ロボットビジネスを支援するNPO法人Robizyアドバイザー。著書に『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』『GDP 4%の日本農業は自動車産業を超える』(いずれも講談社)など。