「農家web農薬データベース」に有機栽培に対応した農薬の検索機能が追加

農業専門のWEBメディア「農家web」を運営する都市農業開発株式会社は、栽培する農作物に合わせた農薬・除草剤をフリーワードで検索できる「農家web農薬データベース」に、「有機栽培使用可能薬剤検索機能」と「生物農薬検索機能」の2つを追加した。

みどりの食料システム戦略に対応


「農家web農薬データベース」は、独立行政法人農林水産消費安全技術センターの農薬登録情報を独自に加工して開発した農薬検索専門の無料サービス。

農薬検索・除草剤検索・製品検索・成分検索家庭園芸検索の5つの検索機能を利用して、栽培する作物に合わせた農薬・除草剤を網羅的に検索できるのが特長で、耐性・抵抗性の回避に有効なRACコードなど、実際の使用に役立つ情報も知ることができる。

今回追加した2つの機能は、2050年を目途に有機農業の割合面積を25%拡大する「みどりの食料システム戦略」に対応したもの。

機能の詳細は以下の通りだ。

1.有機栽培使用可能薬剤検索機能
有機JAS栽培で使用が認められていると推定される農薬を検索する機能。

2.生物農薬検索機能
微生物や昆虫など生物由来の農薬を検索する機能。

利用方法は、「絞り込み検索」の中にある「有機栽培使用可能薬剤(推定)」か「生物農薬」を選択するのみだが、実際の使用に当たっては専門家や営農指導員、メーカーへの確認が必須とのこと。



同社は、利用者から得られるフィードバックを参考に、今後も新たな機能を追加していく構えだ。


農家web農薬データベース
https://www.noukaweb.com/db/
都市農業開発株式会社
https://www.uag.co.jp/
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  1. 槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  2. 田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  3. さわちん
    2児の父。あるきっかけにより農業のイメージを変えたいと考え、16年間のサラリーマン生活にピリオドを打つことを決意。2020年春、家族で田舎に移住し、新規就農を目指す。自身が「移住×就農のモデルケース」となるために、いろんな方面へ向けて奮闘中。
  4. 福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  5. 窪田新之助
    農業ジャーナリスト。福岡県生まれ。日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーをテーマにしたグローバルイベント「AG/SUM(アグサム)」プロジェクトアドバイザー、ロボットビジネスを支援するNPO法人Robizyアドバイザー。著書に『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』『GDP 4%の日本農業は自動車産業を超える』(いずれも講談社)など。