株式会社ConnectFarmは、生産者のSNS運用をサポートする事業を通じて、就業人口の減少や高齢化、担い手不足など日本の一次産業が抱える課題を解決する取り組みを開始した。


Connect Farmは、東京都港区に本拠を置くスタートアップ企業。
生産者の販路拡大を支援する「営業代行サービス」、自然農法で栽培した野菜を提供する「八百屋カフェの運営」、農業体験プログラムの提供を通じた「農業コミュニティの形成」の3つの事業を柱に日本の魅力を全国へと発信している。

SNS運用代行で集客をサポート

今回の取り組みは、担い手不足や地方のデジタル化の遅れなど、日本の一次産業が抱える課題解決を目指したもの。

取り組みでは、InstagramやTwitterなどSNSを活用した販路拡大や集客を検討する生産者を対象に、投稿コンテンツの作成や投稿作業、ユーザーとのコミュニケーションなどSNSの運用に必要な業務を代行するサービスを提供して、商品の売上アップや認知度の向上、ブランディングに貢献していく。

同社は今回の取り組みを通じ、口コミや紹介などSNSを通じた商品の販売を促進することで、日本の一次産業の新しいカタチを創出していきたい考えだ。


株式会社Connect Farm
https://connect-farm.co.jp/