イタリア製営農型太陽光発電技術を用いたソーラーシェアリングシステムが国内で始動
東京都港区を本拠に再生可能エネルギー事業等を展開するシナネンホールディングス株式会社は、ノータスソーラーシステムの設計・販売を手がけるノータスソーラージャパン株式会社と協業に関する基本合意を締結したと発表した。
ノータスソーラーシステムは、イタリアのREMTEC社が国際特許を取得する3次元追尾式営農型太陽光発電技術「アグロボルタイコ」を採用したソーラーシェアリングシステムである。
両社が締結した基本合意の内容は、脱炭素化に向けた取り組みを推進する全国の自治体・民間企業等を対象に、ノータスソーラーシステムを活用した営農型太陽光発電所を建設して、地域の農業者と一緒に、オンサイトPPAやオフサイトPPA、自家発電モデルなど、さまざまな接続方法を導入したソーラーシェリングシステムを構築していくもの。
発電目標は年間3億kWh以上で、発電所のEPC(設計・調達・建設)およびO&M(運用管理・保守点検)は、シナネンホールディングスの子会社であるシナネンファシリティーズ株式会社が担当する。
両社は今回の協業を通じ、有効活用が見込まれる日本の農地にノータスソーラーシステムを活用した営農型太陽光発電所を建設することで、再生可能エネルギーを活用した電力の供給を促進していく構えだ。
シナネンホールディングス株式会社
https://sinanengroup.co.jp/
ノータスソーラージャパン株式会社
https://www.notussolarjapan.co.jp/
ノータスソーラーシステムは、イタリアのREMTEC社が国際特許を取得する3次元追尾式営農型太陽光発電技術「アグロボルタイコ」を採用したソーラーシェアリングシステムである。
営農型太陽光発電所を建設
両社が締結した基本合意の内容は、脱炭素化に向けた取り組みを推進する全国の自治体・民間企業等を対象に、ノータスソーラーシステムを活用した営農型太陽光発電所を建設して、地域の農業者と一緒に、オンサイトPPAやオフサイトPPA、自家発電モデルなど、さまざまな接続方法を導入したソーラーシェリングシステムを構築していくもの。
発電目標は年間3億kWh以上で、発電所のEPC(設計・調達・建設)およびO&M(運用管理・保守点検)は、シナネンホールディングスの子会社であるシナネンファシリティーズ株式会社が担当する。
シナネンホールディングス株式会社
https://sinanengroup.co.jp/
ノータスソーラージャパン株式会社
https://www.notussolarjapan.co.jp/
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