Oishii Farmが「インターンシッププログラム」の参加者を募集中

アメリカを拠点に最新の栽培技術を導入したいちご向けの植物工場を運営するOishii Farmは、「Oishii 農業インターンシッププログラム2023」の参加者の募集を開始した。応募締切は2023年4月16日(日)まで。


長期滞在型の就労ビザを発給


「Oishii 農業インターンシッププログラム2023」は、Oishii Farmが運営するアメリカの植物工場の仕事が体験できる長期滞在型の農業インターンシッププログラム。

ワーキングホリデー制度のないアメリカでは認められていない長期滞在型の就労ビザが発給されるのが特長で、渡航費や滞在費(社員寮)など就労に関わる費用も提供してもらえる。


プログラムの期間は2023年7月下旬からの約10カ月間で、2023年3月23日(木)には希望者を対象にしたオンライン説明会を開催する予定とのこと。

募集概要


「Oishii 農業インターンシッププログラム2023」

応募条件
・18歳以上(学歴不問)※全期間参加できる方。期間の個別調整は不可。
仕事内容
・いちごの収穫やパッケージングなどの農作業オペレーション。
勤務地
・ニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほど移動した地域にある街
勤務期間
・2023年7月下旬から約10カ月間(更新の可能性あり)
給与
・1時間17ドル(現地スタッフと同等)
待遇
・渡航費・滞在費(社員寮)の提供
・フルタイムでの社員登用※成績優秀者のみ
定員
・10名程度
申し込み
・https://sites.google.com/oishii.com/oishii-internship-2023/
締め切り
・2023年4月16日(日)

Oishii Farm
https://oishii.com/
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、九州某県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方で、韓国語を独学で習得する(韓国語能力試験6級取得)。2023年に独立し、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサル等を行う一方、自身も韓国農業資材を輸入するビジネスを準備中。HP:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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