NTT東日本と寒河江市、LPWAを活用したさくらんぼ栽培の実証実験をスタート
NTT東日本は山形県寒河江市と共同で、省電力が特徴の長距離無線通信技術である「LPWA(Low Power Wide Area)」を活用して、さくらんぼの凍霜害対策・盗難対策などに取り組む実証実験を開始した。
今回の実証実験は、寒河江市が農業や福祉、防災などの地域課題を解決するために立ち上げた「LPWA関係者会議」が検討を進める「農業分野におけるLPWA活用モデルの普及促進に向けた実証実験」として開始されたものである。
内容は以下の通り。
1.さくらんぼ凍霜害対策
圃場の温度や湿度などの環境データを遠隔から取得できる環境を整備し、その操作性と有効性などを評価する。
2.さくらんぼ盗難対策
圃場に設置した監視カメラの映像を遠隔から確認できる環境を整備し、操作性や有効性などを評価する。
3.鳥獣害対策
野生動物の侵入や捕獲を検知するセンサーで取得した情報を遠隔から確認できる環境を整備し、その操作性や有効性などを評価する。
NTT東日本は今回の実証実験を通じ、農業人口の減少や高齢化等の課題を抱える寒河江市農業の維持・発展に貢献したい考えだ。
NTT東日本
https://www.ntt-east.co.jp/
寒河江市
https://www.city.sagae.yamagata.jp/
農業の維持・発展に貢献
今回の実証実験は、寒河江市が農業や福祉、防災などの地域課題を解決するために立ち上げた「LPWA関係者会議」が検討を進める「農業分野におけるLPWA活用モデルの普及促進に向けた実証実験」として開始されたものである。
内容は以下の通り。
1.さくらんぼ凍霜害対策
圃場の温度や湿度などの環境データを遠隔から取得できる環境を整備し、その操作性と有効性などを評価する。
2.さくらんぼ盗難対策
圃場に設置した監視カメラの映像を遠隔から確認できる環境を整備し、操作性や有効性などを評価する。
3.鳥獣害対策
野生動物の侵入や捕獲を検知するセンサーで取得した情報を遠隔から確認できる環境を整備し、その操作性や有効性などを評価する。
NTT東日本は今回の実証実験を通じ、農業人口の減少や高齢化等の課題を抱える寒河江市農業の維持・発展に貢献したい考えだ。
NTT東日本
https://www.ntt-east.co.jp/
寒河江市
https://www.city.sagae.yamagata.jp/
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