【2023年12月 野菜市況】鍋の季節にはくさいが安値傾向
農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の2023年12月の生育状況と価格見通しを公表した。
全体として夏の高温・干ばつの影響による高値は落ち着く見込み。はくさいは12月前半に出荷量が増加し、価格が平年を下回る見込みだ。
夏の高温・干ばつにより多くの品目で高値となっていたが、気温の低下や産地の切り替わりに伴い、全体として12月は高温・干ばつの影響による高値は落ち着く見込み。だいこん、キャベツ、ほうれんそう、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、馬鈴しょ、さといもは、平年並みの価格で推移する。
また、はくさいは12月前半に出荷量が増加して価格が平年を下回り、12月後半には平年並みで推移する。
一方で、にんじん、ねぎ、レタス、たまねぎは、全体として12月の出荷数量が平年を下回り、価格は平年を上回る見込みだ。
野菜の生育状況及び価格見通し(令和5年12月)について
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/231129.html
全体として夏の高温・干ばつの影響による高値は落ち着く見込み。はくさいは12月前半に出荷量が増加し、価格が平年を下回る見込みだ。
12月前半にはくさいがお買い得に
夏の高温・干ばつにより多くの品目で高値となっていたが、気温の低下や産地の切り替わりに伴い、全体として12月は高温・干ばつの影響による高値は落ち着く見込み。だいこん、キャベツ、ほうれんそう、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、馬鈴しょ、さといもは、平年並みの価格で推移する。
また、はくさいは12月前半に出荷量が増加して価格が平年を下回り、12月後半には平年並みで推移する。
一方で、にんじん、ねぎ、レタス、たまねぎは、全体として12月の出荷数量が平年を下回り、価格は平年を上回る見込みだ。
野菜の生育状況及び価格見通し(令和5年12月)について
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/engei/231129.html
SHARE