稲作アクションゲーム『天穂のサクナヒメ』アニメ化記念「バケツ稲づくりセット」が当たるキャンペーン実施中

全国農業協同組合中央会(全中)は、主に若年層の米の消費拡大に向け、2024年にテレビ東京系列で放送するTVアニメ「天穂のサクナヒメ」と連携した情報発信やキャンペーンを行う。Xアカウントのフォロー&リツイートで、JAが展開している「バケツ稲」のオリジナル版「サクナバケツ稲作セット」などが当たる。


『天穂のサクナヒメ』は、「米は力だ」をキャッチコピーに、爽快なアクションと日本古来の米づくりを深く再現したシミュレーション要素が融合し人気を博した和風アクションRPG。2021年に発売され、世界累計出荷本数は100万本を突破。稲作パートの攻略方法として農林水産省が公開している稲作のノウハウが活用できるなど、リアルな米づくりの体験が注目された。

話題の稲作シミュレーションの完成度はどれくらい? 『天穂のサクナヒメ』を編集部で遊んでみた
https://smartagri-jp.com/management/2099
【公式HPでも公開】『天穂のサクナヒメ』クリエイター・えーでるわいす×隠岐藻塩米農家による対談が実現
https://smartagri-jp.com/news/2248

今回のキャンペーンは、JAグループが進めているバケツで稲をつくることで米づくりや日本型食生活への関心を高めてもらうための食農教育の取り組み「バケツ稲」と、TVアニメ「天穂のサクナヒメ」のコラボ企画。バケツ稲づくりに取り組む様子を、10月までの間に随時発信していくという。

また、「天穂のサクナヒメ」TVアニメ公式」(@sakuna_anime)と「【国消国産】JAグループ笑味ちゃん」アカウント(@JAyoishoku)をフォローのうえ、サクナヒメのXアカウントより2024年5月9日(木)に発信されるキャンペーンポストをリポストすると、抽選で397(サクナ)名に、バケツ稲づくりセットと『天穂のサクナヒメ』オリジナルステッカーが贈られる。


キャンペーン詳細


申込応募期間
2024年(令和6年)5月9日(木)16:00~22日(水)23:59
※Xの「天穂のサクナヒメ」TVアニメ公式(@sakuna_anime)からの《サクナバケツ稲作日誌》のポストは10月まで継続

応募方法
・Xの「天穂のサクナヒメ」TVアニメ公式アカウントと、【国消国産】JAグループ笑味ちゃんアカウントをフォロー
・「天穂のサクナヒメ」TVアニメ公式アカウントが上記キャンペーン期間中に発信する該当のキャンペーンポストをリポスト

当選結果の発表
当選者に対し、Xの「天穂のサクナヒメ」TVアニメ公式(@sakuna_anime)アカウントよりDMを送付
※当選者のうち、5月27日(月)13時までに、所定のフォームに発送先を入力いただいた方に、“サクナバケツ稲作セット”(バケツ稲づくりセットとオリジナルステッカー)を発送

サクナバケツ稲作セットとA5サイズ限定ステッカー

「バケツ稲づくり」について


JAグループがすすめる「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、平成元年より実施。次代を担う子どもたちを対象に、バケツで稲を育てるという一連の作業を通して、米や稲作文化だけではなく、ごはんを中心とした日本型食生活や国産農畜産物への関心を高める機会としてもらう。種もみや栽培マニュアルなどの提供に取り組んでいる。

取り組み開始から36年の歴史を刻み、JAグループバケツ稲づくり事業は全国の教育機関などで、食農教育教材として浸透・活用されており、累計で1140万セット超を提供している。

なお、今年度のバケツ稲づくりセットの申し込みは、5月末まで受付中。学校・団体、JA・JAグループ、個人などが申し込める(セット代、送料は有料)。


TVアニメ「天穂のサクナヒメ」について


「米は力だ」をキャッチコピーにヒノエ島を舞台に島を支配する鬼と闘う爽快なコンボアクションと日本古来の米づくりを深く再現したシミュレーション要素が融合したユニークな和風アクションRPGゲーム「天穂のサクナヒメ」。2020年の発売より「令和の米騒動」と騒がれた空前の大ヒットで日本中を沸かし続け、全世界累計出荷本数150万本 を突破した話題作「天穂のサクナヒメ」が、2024年テレビ東京系列にていよいよテレビアニメ化。

<STAFF>
原作:えーでるわいす
アニメーション制作:P.A.WORKS

<CAST>
サクナヒメ:大空直美
タマ爺:鳴海崇志
ココロワヒメ:衣川里佳 ほか

「天穂のサクナヒメ」アニメ公式サイト
https://sakuna-anime.com
「天穂のサクナヒメ」アニメ公式X
https://twitter.com/sakuna_anime
「天穂のサクナヒメ」アニメ公式TikTok
https://www.tiktok.com/@sakuna_anime

©︎えーでるわいす/「天穂のサクナヒメ」製作委員会
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WRITER LIST

  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
  4. 川島礼二郎
    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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