毎日に食卓に選びたいお米! 宮城県産「ひとめぼれ」の特徴や味わい【お米の銘柄紹介】

みなさんは家庭で食べるお米にこだわっていますか? いつも何となく買っている……という方も多いのではないでしょうか。

しかし今や、お米の銘柄数はなんと300を超えます。よく知られているコシヒカリやあきたこまち以外にも、最近はスーパーやテレビCMでも特徴的な名前のブランド米を見かけるようになりました。

お米の品種それぞれの特徴を知って、もっと毎日の食事を楽しみませんか? ここでは、おすすめのお米の銘柄をピックアップし、その特徴を紹介していきます。

今回取り上げるのは、宮城県産「ひとめぼれ」です。


宮城県産「ひとめぼれ」とは?


全国で作られている人気のお米


東北最大の都市・仙台市がある宮城県。南部は蔵王連峰や阿武隈山地が囲み、北部には北上川が流れ、雄大な自然に恵まれたお米の産地です。

そんな宮城県で、県の代表品種だった「ササニシキ」に代わるお米として、1991年にデビューしたのが「ひとめぼれ」です。耐冷性を持つ品種を目指し、「コシヒカリ」と「初星(はつぼし)」を掛け合わせて開発されました。

栽培のしやすさなどが高く評価され、今では品種別国内生産量がコシヒカリに次ぐ第2位に。全国各地で作付けされています。

名前の由来


「ひとめぼれ」という名は、全国3万8000件の応募の中から選ばれたもの。「出会ったとたんに、見た目とおいしさに“ひとめぼれ”してしまう」ことからつけられたそうです。

 

宮城県産「ひとめぼれ」の味とおすすめの食べ方



「ひとめぼれ」は、粘りやうまみ、甘み、つや、香りなどのバランスの良さが最大の特徴です。和洋中どんな料理とも相性が良く、飽きのこない味で、毎日の食卓にぴったりのお米といえるでしょう。

“ひとめぼれ”という名の通り、お米につやがあり、見た目にも美しいお米です。

冷めてもおいしいため、お弁当やおにぎりにおすすめ。さっぱりとしているので、やさしい味わいの和食にもよく合います。

おすすめの料理
・お弁当、おにぎり
・和食

どんな料理にも合うオールマイティーなお米「ひとめぼれ」をご紹介しました。お米選びに迷ったら、ぜひ「ひとめぼれ」を試してみてくださいね。

宮城県産「ひとめぼれ」はどこで買える? おすすめの商品は?


「ひとめぼれ」は、量販店や通販で比較的手軽に購入可能なお米です。

しかし、毎日食べるお米はおいしさだけでなく安全性も気になるところ。

農薬を最小限に抑えたお米なら、SMART AGRI FOODから販売中の「スマート米」がおすすめです。

●家族みんなにあんしんなスマート米「宮城 ひとめぼれ」


「スマート米」とは、全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業を活用してつくっているお米。先進のIT技術を利用し、農薬や化学肥料の使用量を最小限に抑えて育てています。

スマート米の「ひとめぼれ」は、玄米食の方にうれしい、白米と同じように炊飯器で炊ける「無洗米玄米」もラインナップしています。

スマート米「宮城 ひとめぼれ」の購入は、スマート米オンラインショップSMART AGRI FOODよりどうぞ。

■せっかく新米を選ぶなら「あんしん」にこだわりませんか


今年の新米は、どの産地のどんな銘柄のお米を選びますか? お米を選ぶときは、自分好みの味わいだけでなく“栽培方法”も大事なポイントです。農薬や化学肥料の使用量を抑えて育てられた、子どもや家族みんなにあんしんなお米を選びたいですね。

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬の使用量を最小限に抑えたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米、白米と同じように手軽に炊けると人気の「無洗米玄米」もそろっています。

おなじみのコシヒカリから、ご当地で人気の銘柄までをラインナップ。

お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

【コラム】好みのお米を見つけよう!コメ銘柄事典
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  1. 田牧一郎
    田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  2. 福田浩一
    福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  3. 石坂晃
    石坂晃
    1970年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後、福岡県の農業職公務員として野菜に関する普及指導活動や果樹に関する品種開発に従事する一方、韓国語を独学で習得(韓国語能力試験6級)。退職後、2024年3月に玄海農財通商合同会社を設立し代表に就任、日本進出を志向する韓国企業・団体のコンサルティングや韓国農業資材の輸入販売を行っている。会社HP:https://genkai-nozai.com/home/個人のブログ:https://sinkankokunogyo.blog/
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    川島礼二郎
    1973年神奈川県生まれ。筑波大学第二学群農林学類卒業。フリーラインスの編集ライターとして、テクノロジーをキーワードに、農業雑誌・自動車雑誌などで執筆・編集活動中。
  5. 堀口泰子
    堀口泰子
    栄養士、食アスリートシニアインストラクター、健康・食育シニアマスター。フィットネスクラブ専属栄養士を経て独立。アスリートの食事指導や栄養サポートの他、離乳食から介護予防まで食を通じて様々な食育活動を行う。料理家としても活動し、レシピ提案、商品開発も担う。食事は楽しく、気負わず継続できる食生活を伝えることを信条とする。スポーツの現場ではジュニアの育成、競技に向き合うための心と体の成長に注力している。HP:https://eiyoushiyakko.jimdofree.com/
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