春のお彼岸に!子どもと作ろう「玄米おはぎ」【ごはんソムリエの玄米レシピ】

料理研究家でごはんソムリエの秋元です。この連載ではお米をおいしく食べるために“知っておくと役に立つお話”やレシピをお伝えします。

子どもと一緒に作ろう!「玄米おはぎ」


「手作りのおはぎ」と聞くと、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、実は簡単。炊飯器とボール、ラップがあれば、誰でも作ることができます。

おはぎの良さは、もっちりとしたお米と風味のある甘さが混ざり合うハーモニー。玄米で作る場合には、「酵素玄米(寝かせ玄米)」や「もち米を混ぜて炊いたもの」で作るのがおすすめです。

■酵素玄米の作り方はこちら
もちもちでおいしい酵素玄米のつくりかた!玄米が苦手な人にもおすすめ

今回は、無洗米玄米にもち米を混ぜたものを使用します。粒あん、きな粉、青きな粉の3種をご紹介しますが、中にあんを包んできな粉や黒ごまをまぶしたり、大きさもお好みで変えていただいて構いません。うちのこどもたちは、小さめに作った粒あんおはぎに、きな粉をたっぷりかけて食べるのが大好きです。残ったきな粉を取り合う姿を見ると、笑みがこぼれます。

自分たちで作り、出来立てを食べられるのも手作りの良さです。ごはんをつぶしたり、丸めたりする工程は、楽しい共同作業。小さいお子様がいる場合には、お砂糖を減らしてみたり、好みにあったオリジナルを作ってみてください。

「玄米おはぎ」の作り方


<材料(小10個分)>
・無洗米玄米:0.5合(75g)※無洗米玄米は浸水が必要ない加工済みの玄米です。普通の玄米でも大丈夫です。
・もち米:0.5合(75g)
・粒あん:150g
・きな粉:20g ※青きな粉でも
・砂糖:20g

1.もち米をさっと洗い、水気を切る。炊飯釜にもち米、無洗米玄米、塩2つまみを入れ、1合線まで水を張り、炊飯する。
普通の玄米で作る場合には、水加減をした後2時間〜半日浸水してから炊飯してください(もち米と一緒で構いません)。前の晩に浸水し、翌日炊飯するなど工夫してみてください。

2.ごはんが炊けたら、めん棒に水をつけて3分ほどつぶす。(目安は100回)
つぶした方が玄米ともち米がしっかり馴染み、モチモチ感がアップします。


3.手に水をつけ、ごはんを10等分にして丸める。


4.粒あんも同様に5等分にして丸める。


5.ラップにあんを広げ、丸めたごはんをのせる。


6.ラップを軽くねじりながら閉じ、手で形を整える。


7.残りのごはんにきな粉をまぶして器に盛る。最後にもう一度残りのきな粉をかける。



おうちで簡単にできる「玄米おはぎ」。普段のおやつや春秋のお彼岸に、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。

■新米もいよいよ登場、安心・おいしい「スマート米」

全国各地のこだわりの農家さんと、スマート農業でお米づくりをしている「スマート米」は、先進のIT技術を利用し、農薬や肥料の使用量を最小限に抑えて育てたお米です。特別栽培米や残留農薬不検出のお米も。各地のおいしい銘柄をラインナップしています。白米と同じように手軽に炊ける無洗米玄米もあります。お求めはスマート米オンラインショップ SMART AGRI FOOD  からどうぞ。

【コラム】ごはんソムリエの玄米レシピ
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WRITER LIST

  1. 槇 紗加
    1998年生まれ。日本女子大卒。レモン農家になるため、大学卒業直前に小田原に移住し修行を始める。在学中は、食べチョクなど数社でマーケティングや営業を経験。その経験を活かして、農園のHPを作ったりオンライン販売を強化したりしています。将来は、レモンサワー農園を開きたい。
  2. 田牧一郎
    日本で15年間コメ作りに従事した後、アメリカに移り、精米事業、自分の名前をブランド化したコメを世界に販売。事業売却後、アメリカのコメ農家となる。同時に、種子会社・精米会社・流通業者に、生産・精米技術コンサルティングとして関わり、企業などの依頼で世界12カ国の良質米生産可能産地を訪問調査。現在は、「田牧ファームスジャパン」を設立し、直接播種やIoTを用いた稲作の実践や研究・開発を行っている。
  3. さわちん
    2児の父。あるきっかけにより農業のイメージを変えたいと考え、16年間のサラリーマン生活にピリオドを打つことを決意。2020年春、家族で田舎に移住し、新規就農を目指す。自身が「移住×就農のモデルケース」となるために、いろんな方面へ向けて奮闘中。
  4. 福田浩一
    東京農業大学農学部卒。博士(農業経済学)。大学卒業後、全国農業改良普及支援協会に在籍し、普及情報ネットワークの設計・運営、月刊誌「技術と普及」の編集などを担当(元情報部長)。2011年に株式会社日本農業サポート研究所を創業し、海外のICT利用の実証試験や農産物輸出などに関わった。主にスマート農業の実証試験やコンサルなどに携わっている。 HP:http://www.ijas.co.jp/
  5. 窪田新之助
    農業ジャーナリスト。福岡県生まれ。日本経済新聞社が主催する農業とテクノロジーをテーマにしたグローバルイベント「AG/SUM(アグサム)」プロジェクトアドバイザー、ロボットビジネスを支援するNPO法人Robizyアドバイザー。著書に『日本発「ロボットAI農業」の凄い未来』『GDP 4%の日本農業は自動車産業を超える』(いずれも講談社)など。